お得に買える!と思ったのに…

目安時間 8分
  • twitterへのtweet
29日の一昨日。
2と9にかけて“ブックの日”と言われ、
毎月ブックオフでのお買い物が
お得にできる日なんです。


・本の購入でポイントが5倍
・300円オフクーポン
・本を250円購入ごとに50円サービス券発行


など、店舗によって色々なサービスが
受けられます。


私の行きつけの店舗では、
「550円以上の買い物で300円オフクーポン」
が毎月発行されます。


220円の本を3冊買えば、
実質1冊無料で買えちゃうんですよ。


この日は必ずブックオフに行きたい!!
そう思えるくらい魅力的な日なんです。


ちょうどネットで仕入れた本が
店舗に到着したとの連絡も入ったので、


これは安く買えるチャ~ンス!!


とウッキウキで店舗に行きました。
その時のポストがこちら
↓  ↓  ↓
https://soramame-biz.info/tdk/pub/s.php?14912Cn



ネットで頼んだ雑誌は550円。
ちょうどクーポンが使えるギリギリの値段。


550円が250円で買えちゃうなんて!
めっちゃ最高じゃーん!!
ブックオフありがとーーー!!


そんな気持ちでポストしました。



そして店舗に到着。
歩き回る1歳娘との時間勝負なので、


抱きかかえたまま
素早く雑誌コーナーに移動し、
両腕で囲いを作って
娘の動きが鈍いうちに3冊くらい調べ。


全部からぶりでしたが(残念!)


それでも素早く調べることができたのは
日々のリサーチのおかげだな~と
しみじみ。


あまり娘を歩き回らせるのも
他のお客さんの迷惑になるし、
帰りの車で寝てしまっても困るので
30分くらいの滞在で切り上げました。


1冊、個人的に読みたい220円の本を持って
レジへ行き、
ネット注文した本を受け取るために
注文番号と名前を伝えました。


クーポンの出番!とスマホアプリで
クーポン画面を開いたら


「お客様…」

「そちらのクーポンは店舗の商品のみと
なっております」




ガーーーーーン!!!!



「あ…そうですか…」


(心の声)
250円で買えると思ったのに…!!
あのウキウキポストが恥ずかしい…!!
そんなんならクーポンに書いといてよ!!


と羞恥心を必死に隠して
550円+220円の770円払ってきました。
(チーン…)




せっかく安く買えると思ったのに…
ブックの日のクーポンが無駄になっちゃった…


とちょっと落ち込みましたが、


それでも550円の雑誌が
2,000円前後で売れそうだからいっか!


そしてこうやって経験したおかげで
わかったことが増えたし、
メルマガのネタにもなったし

OK、OK!!
と気持ちの切り替えができました。



そうそう。


歩き回る娘の後をついていくときに
棚を見ながら歩いているんですけど、


マンガのセット本がほとんど
20%オフになってたんですよ。


マンガのセット本てまとめ売りのことで、
全巻セットとか
1巻~10巻までのまとめ売りとかで
ビニールでパックされてるやつです。


あれがほとんど20%オフ。
多分、年末でたくさん売られた本たちを
売りたいからでしょうね。


まだダンボールが山積みになっていました。


私、最近「左ききのエレン」というマンガを
探していまして。


メルカリで見たら全24巻セットで
10,000円前後だったんです。


ちょっと高いな~と思ったから
ブックオフにあったら買いたかったんです。


でも私の行きつけ店舗にはなくて。。
もしどこかのブックオフに全巻セットがあって
それが5,000円くらいで売られていたら…


(こそっ)
これ、チャンスですよ!


安くなってる今、例えば
ブックオフで5,000円で買って
メルカリで10,000円で売る。
(今ならあんまりライバルもいないです)


そうしたら利益3,500円くらいは
でるんじゃないかな。
(数学苦手な私のざっくり計算で)



中古“雑誌”ではないですが、
やり方は一緒。


安く仕入れて、仕入れより高く売る。
これだけで利益がでちゃいます。


もしブックオフにふら~っと寄って
「左ききのエレン」全巻セットが
安く買えたら…
試してみてくださいね!


私は手元に置いておくために
欲しいですが。。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ●あとがき
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「左ききのエレン」とは、

天才的な芸術の才能がある少女エレンと
芸大を目指す少年・光一との
出会いからはじまり、


大人になったエレン・光一をとりまく
クリエイターたちの群像劇です。


このマンガのキャッチコピーが
「天才になれなかったすべての人へ」


いや・・・
もうこれだけでしびれる。。


エレンという天才と出会ってしまったからこそ
自分の凡才ぶりに気づいてしまった光一が


大人になって広告代理店に就職し、

「何かを成し遂げたい」
「特別でありたい」

そんな思いで必死にもがき苦しみながらも
前に進んでいく様が描かれています。



きっと誰しも

「自分は特別でありたい」
「誰にも負けない何かが欲しい」

そんな気持ちを抱いたことが
一度はあると思います。


そして

「やっぱり自分は特別じゃない」
「自分よりすごい人はたくさんいる」

と現実に打ちのめされる…。


ほとんどの人はそうじゃないでしょうか。
もちろん、私もその1人です。


だからこそ、天才ではない光一の姿に
自分を重ね、
光一と出会う天才たちの言葉に
心をえぐられる…。


マンガを読んでいるのに
まるで映画を見ているかのような構成にも
鳥肌が立つほど感動したのを覚えています。


ここ最近やる気がなくなっていたので、
やる気を取り戻すために読みたいなと
思って探していました。


「左ききのエレン」の名言って
何かあったかな~思ったのですが


私はやっぱり

「天才になれなかったすべての人たちへ」

この言葉が1番好きで、

この言葉だけで
「左ききのエレン」というマンガのすべてを
表していると思います。



すべての働く人に読んでほしいマンガです。
そして、ぜひ一気読みして欲しい。



あーーーーー!!!!
欲しいなーーーーーー!!!!!
  • twitterへのtweet

最近の投稿

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前 

 

メールアドレス 

 

コメント

トラックバックURL: 

カテゴリー

メニュー